『アルバイトと奨学金ならどちらが合理的なのでしょうか?』(PRESIDENT2018年4月号)

奨学金で破産する!?なんてのもネットニュースの見出しで見るご時世ですが、奨学金を借りること自体は決してデメリットばかりではないはずです。

話題となるようメリットよりもデメリットに注目するのは日本の悪いところな気もします。(いいところにも注目しようよ!)

経済的な格差が叫ばれる中でも、やはり子供の教育は重要視されています。

中でも、ある研究では幼児期の教育費は将来7倍になって帰ってくるとも言われています。

一方で、この晩婚・高齢化社会では教育費をかけすぎると、親の老後の資産が枯渇しかねないという問題もはらんでいます。

一般的なサラリーマン世帯で二人以上の子どもに多額の教育費用をつぎ込んだ場合、親の老後資金は足りなくなるでしょう。

中学から私立を選んだ場合、学費だけでも一人当たり約1000万円です。

教育の利益を享受するのは親ではなく子であり、子が奨学金を借りながら協力して返済していくのは理に適っていることでしょう。

奨学金には返済不要の物や、利子が少ないもしくは無利子のものもあります。

確実に返せる見込みがあるのであれば『良い借金』とも考えられるのです。

ここでコスパについてです。

会社員の時給がおよそ2500円とすると、学生の時給は約1000円です。アルバイトで学費を賄おうとするよりも、(遊びすぎるのはいかがかと思いますが)学生のうちは学業と就職活動に専念をしてから返済していく方が効率はいいわけです。

リボルビング払い(リボ払い)のようにしてはいけない、ダメな借金もあります。これは利子が高いので危険です。

学生がカードローンやリボ払いのような危険な借金をするのはダメです。

が、奨学金は見通しによっては優良な借金で選択肢としては「あり」とも考えられます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です