3月にウィーンへ旅行予定のため、事前学習として音楽関係の本を読み始めました。

ダイヤモンド社の『クラシック音楽全史』松田亜有子さん著です。

私のような初心者にとても分かりやすく書かれていて後いう間に読み切ってしまいました。

音楽はもともとヨーロッパの大学で教養として学ばれていたそうです。

リベラルアーツ(人間が生きて成長していくための実践的な知恵):文法、修辞学、弁証法+算術、幾何、音楽、天文学が自由7科として教えられていました。

6世紀ころから教会音楽(聖歌)が発展

→17~18世紀半ばには「バロック」時代:王侯貴族に仕える音楽家によって宮廷で演奏

→18世紀後半以降は「古典派」、19世紀以降は「ロマン派」などと発展を遂げました。

<クラシック音楽の種類>

・交響曲:オーケストラのための大規模な楽曲、複数の「楽章」で編成。

・管弦楽曲:オーケストラのために書かれた交響曲よりも小規模の楽曲の総称。形式的なルールに縛られずに作曲家ごとの創意工夫が楽しめる。

・協奏曲:独奏楽器とオーケストラが対比されつつ、合奏する。ピアノやヴァイオリンといった楽曲が独奏(ソロ)として脚光を浴び、名人芸を披露する華やかな作品が多い。

・室内楽曲:少人数で合奏される音楽。もともと王侯貴族が演奏家を招いて宮廷の広間で演奏させたのが始り。ポピュラーな「弦楽四重奏」はヴァイオリン2本、ヴィエラ、チェロという組み合わせで交響曲を同じくらいの重要な意味合いを持つジャンル。

・ピアノ曲:独奏ピアノのために書かれた作品の総称。2~3分ほどの小さな作品~30分を超すものまで多様。複数の楽章で構成される「ピアノ・ソナタ」は歴史的な名作も多い。

・声楽曲:人間の声を中心とし、「器楽曲」と対比される。独唱、4人程度のアンサンブル、合唱まで幅広い。

・オペラ:音楽、美術、舞踊といった様々な方法を用いて物語を表現する音楽劇。

・バレエ音楽:バレエと一体になって物語を表現する音楽。

☆曲の表記の順番

ベートーヴェン(作曲者名)⇒交響曲(ジャンル)⇒第5番(番号)⇒ハ短調(調性)⇒『運命』(タイトル)⇒作品67(作品番号)

ちょこっとだけ音楽に関する教養を身に着けてみました。

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