昨日に引き続き、黒田正行さんの『転職に向いている人 転職してはいけない人』(日本経済新聞出版社)からです。

転職をお考えの方、読んでみると参考になる部分が結構あると思います!

うまくまとめられずに長くなってしまい、持ち越しました・・・リスクの考え方について、ちょっとご紹介いたします。

転職は自分1人だけの都合では決められないケースも多々あります。私は独身ですが、それでも両親への影響などについて考えます。既に家族をお持ちの方、お子さんの小さい方であれば、より家族への影響について考え、家族からの影響を強く受けるのだと思います。

<4つのリスクの観点>

①現職に残留するリスク

そもそも現存の勤務先に経営不安がある場合など、会社に留まったとしても年収やポジションが下がるリスク、買収や遠距離通勤などのリスクがないか?

過去の実績のみにとらわれず、時代の変化に対応できる会社か?ニーズはあるのかなどを見極めていかなければならないのですね。職場がなくなってしまえば、それこそ転職せざるを得ませんしね・・・

②転職先候補企業が持つ可能性

事業内容の将来性や、同業の中での優位性、財務安定性など、今後成長していく会社での活躍機会を失わないか?

私の携わっている医療は将来的には高齢化が進み、病気を抱える人は増えそうですが、国としてお金がない中でどの程度医療にお金を費やされるかは疑問が残ります。有意性というところでは、それぞれの医療機関に求められる役割の変化が見込まれるため、その中で自分はどういったケアをしていきたいか?病院の経営戦略はどうか?という点を考慮していくことになりそうです。

③転職後の長期的年収

嫁ブロック(奥さんが転職に反対する)の典型的パターンは「今よりも年収が下がること」ですが、これはあくまでも入社初年度の一時的なものであることが多いので、生涯年収など長期的に見た場合のメリットを見逃していないか?

看護職は幸い、初年度から経験年数で評価されることが多いのですが、ボーナスというところは長期的な視野に入れなくてはなりませんね。生涯年収というところでは、現時点では公立病院に長く在籍をする方が退職金が多くなるので、勤めている医療機関にもよりますね。そして、私には「嫁ブロック」も「夫ブロック」も何もありません・・・

④転職することによる自己活性化

やりがいある責任のある仕事を任せてもらうことで、よりアグレッシブに過ごせるメリットなどはあるか?

以前、転職したきっかけはこれでした。待遇や人間関係には不満はありませんでしたが、ほぼ毎日同じことの繰り返し。このままでは自分は成長できないのではないかと焦ってしまいました。ものはやりようだった気もしますが、その時にはそんな風に考えることもできず、転職しました。後悔はしていませんが、あのまま働いていたとしても、それはそれでありだったのかなと思います。

 

『仕事』って生きていく上ではとっても重要。特に、私のような独身には死活問題ですので、転職は勢いではできないなと思います。

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